ノリエです。実は私事ですが、本日誕生日を迎える事が出来ました。
最近、子役の成長を見るたびに月日の早さをしみじみ感じています。
さて、今年は戦後60年にちなんで、戦争を題材にしたドラマや映画が多いと皆さん思いませんか?
そこで今回は8/29(月)TBSドラマ「広島、昭和20年8月6日」に出演する鹿児島在住の子役 安田 望ちゃん(13才)について書きます。
撮影後に望ちゃんに会うと何かが変なんです。(写真は撮影前)
原因は役作りのために切った前髪。とても短くパッツンで、しかもわざとガタガタ。幸い、後ろ髪は三つ編みしたので切らなくて良かったそうです。(髪は女の命ですもの)
また、戦争中の子はやせていたので、なんと3kgダイエットしたとの事。(ダイエット方法聞いておけば良かった)
時代を再現するのは本当に大変ですね。
役は、加藤あいさんの生徒で、体がとても弱いので、途中倒れるシーンもあるそうです。
実は倒れたり、こけたり、殺されたりするのは結構難しいんです。
リハでも何度もしないといけないし、うまくこけないとケガしてしまいますし、また、このタイミングでとか、苦しそうな表情を残しながらとか・・・。
倒れたり、こけたり、殺されたりする人に注目して見ると、役者の個性や意外な発見が出来ると思います。
最後にドラマや映画のストーリーだけを楽しむのではなく、いろいろな角度から見て頂けると、とても面白いと思います。